谷原、リオ出場を辞退

 プロゴルファーの谷原秀人(37)は3日に行われた長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日、リオデジャネイロ・オリンピック出場権を得ても辞退する考えを示しました。

 この日2位に4打差の首位でスタートした谷原は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算14アンダーの274で優勝。世界ランクは前週の103位から大きく上昇、池田勇太らを抜いて日本勢2番手となり、オリンピック出場権が手に入る可能性がありました。しかし「バスに乗っていて強盗に遭うとか、高速道路で発砲事件とか恐ろしい。誰が守ってくれるわけでもない」と治安への不安を口にし、例え出場権を得ても辞退する考えを示したものです。

 ゴルフは112年ぶりに協議に復帰することになり、本来ならリオデジャネイロ・オリンピックの目玉の1つとなるはずでした。しかし、オリンピックがシーズン中に開催されることでスケジュール的に難しくなる上、元々治安面で不安のあったブラジルが、経済不安から更に治安が悪化。その上ジカ熱や豚インフルエンザの流行などもあり、世界のトッププレイヤー10人が出場を辞退しています。