オバマ大統領大統領、再発防止を指示

 テキサス州(アメリカ)の病院で女性看護師がエボラ出血熱に感染した問題に関して、オバマ大統領は13日、アメリカ疾病対策センターなど保健当局に対し、再発防止策の徹底を指示しました。

 女性看護師は同病院で、リベリアから入国した後でエボラ出血熱を発症、入院して8日に死亡した男性の治療チームのメンバーでしたが、10日に微熱が出たため検査を受け、12日にCDCが感染を確認。アメリカ国内で初めてエボラ出血熱に感染した患者となっていました。女性看護師は患者と接触する際、防護服や手袋、マスクを着用していましたが、感染防止対策に何らかの不備があったのではないかと見られています。

 男性のエボラ出血熱の発症を確認した際、アメリカ疾病対策センターは隔離後の二次感染は起きないと自信を見せていましたが、医療関係者からでてしまいました。感染源となっている西アフリカでも、医療従事者200人以上がエボラ出血熱に感染しています。感染に対して知識も有り、準備もしているはずの医療従事者に2次感染が起きるのでは、もう拡大は防げないと言う事かも知れません。