オーストラリア選手団、選手村入り

 設備に不備があるとして、リオデジャネイロ・オリンピック選手村への入村を拒否していたオーストラリアの選手団が、27日に入村することを決めたそうです。

 選手村がオープンした24日、トイレが流れなかったり、壁から水漏れがするなどのトラブルが続出。オーストラリア選手団は選手村への宿泊を拒否して、市内にあるホテルに宿泊していました。しかし、オーストラリア選手団のキティ・チラー団長は25日に開かれた会見で「200あった問題点が10以下になった」として、入村することになったものです。

 トイレが流れない、とか酷い話です。オーストラリア選手団は入村しましたが、他の国が同様の問題で入村しなかった場合、市内のホテルが客室不足を起こす可能性も指摘されています。市内ではラブホテルが丸いベッドを通常のベッドに入れ替え、Wi-Fiを完備するなどして一般客の受け入れ準備をしているところが増えているそうですが、それでも宿泊費の高騰などが起きそうです。

谷原、リオ出場を辞退

 プロゴルファーの谷原秀人(37)は3日に行われた長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日、リオデジャネイロ・オリンピック出場権を得ても辞退する考えを示しました。

 この日2位に4打差の首位でスタートした谷原は2バーディー、2ボギーの72で回り、通算14アンダーの274で優勝。世界ランクは前週の103位から大きく上昇、池田勇太らを抜いて日本勢2番手となり、オリンピック出場権が手に入る可能性がありました。しかし「バスに乗っていて強盗に遭うとか、高速道路で発砲事件とか恐ろしい。誰が守ってくれるわけでもない」と治安への不安を口にし、例え出場権を得ても辞退する考えを示したものです。

 ゴルフは112年ぶりに協議に復帰することになり、本来ならリオデジャネイロ・オリンピックの目玉の1つとなるはずでした。しかし、オリンピックがシーズン中に開催されることでスケジュール的に難しくなる上、元々治安面で不安のあったブラジルが、経済不安から更に治安が悪化。その上ジカ熱や豚インフルエンザの流行などもあり、世界のトッププレイヤー10人が出場を辞退しています。

ダルビッシュがサードオピニオン

 右肘靭帯の損傷が発覚したテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有(28)が、手術か否かについてのサードオピニオンを受けることになりました。

 レンジャーズのダニエルGMが現地時間の11日(日本時間12日)に会見で明らかにしたもので、ジェームズ・アンドリュー医師に精密検査の映像を送って所見を仰ぎ、週末には最終結論が下されると言う事です。ダニエルGMは「手術という結果になっても驚かない。アンドリューの診察に大きな違いがなければ、おそらく手術をすることになるだろう」と語っています。

 ダルビッシュは5日のオ-プン戦後、MRI検査で右肘靭帯の部分断裂が発覚。レンジャーズのチームドクターから靭帯を移植するトミー・ジョン手術を薦められていました。さらに、トミー・ジョン手術の権威によるセカンドオピニオンでも手術を勧められ、本来ならば11日に最終結論が発表される予定でした。

 手術を受けた場合、復帰までは1年半かかるため、本人も球団も踏み切れないでいるようです。