高齢者の免許更新時、精密な視野検査導入へ

 70歳以上の高齢者が運転免許を更新する時に受講する高齢者講習で、警視庁は新たな視野検査を来年度から行うことを決めたそうです。

 ただし、検査で視野障害が発見されても、免許の更新は行えます。

 高齢者が事故を起こす原因の一つが視野障害だと言われています。これは視界の一部が失われる障害で、気がつかないまま症状が進行することが多く、信号や歩行者を認識できなくなることもあります。

 現在も免許更新時の高齢者講習では視野検査が実施されていますが、水平方向のみでした。新たに開発された視野検査機では上下方向の検査が出来る上、精度も上がっていると言うことです。

 加齢で反射神経が衰えている上、視野障害でそもそも見えていない人間が運転する車って、凶器外の何物でも無い気がするのですが、免許の更新について制限した方が良いのではないでしょうか?。ただ、近い将来自動運転車が実用化されれば、これらの問題も一気に解決されることになるでしょう。

朝日新聞の労働時間改竄、10人に

 昨年、申請した出退勤時間を上司が改ざんして一定の基準内に収めていた事が発覚した朝日新聞で、改竄した人数が記者10人、計26ヶ月に及ぶことが判明しました。

 改竄が発覚したのは大阪本社の経済部だと言うことです。

 記者というのは「見なし労働制」で、残業代が固定で決まっています。そのため、労働時間を改竄されても、残業代の未払いなどは生じません。ただし、朝日新聞では残業が月100時間を超えると産業医の面談が受けられるようになり、180時間もしくは3ヶ月連続で120時間を超えると、面談が義務付けられる制度になっています。

 今回発覚した改竄によって、産業医面談を受けられなかった記者もおり、改竄した上司はその辺を意識していたのかも知れません。上司は社内調査に対して「100時間、120時間までに収めることは意識した」としながら、「産業医面談を避けたり、管理職としての評価をよくしようとする意図ではない」と説明しているそうです。