日本航空副操縦士、イギリスで身柄拘束

 日本航空の1日発表によると、イギリスのヒースロー空港で28日(現地時間)同社の男性副操縦士が乗務前のアルコール検査で基準値以上の数値だったため、現地の警察に身柄を拘束されたそうです。

 この副操縦士、同日夜にロンドン発羽田行きの便に搭乗する予定でしたが、前日の夜宿泊先のホテルでビール約1.9リットルとワインを2本飲んだと言う事です。機長らと共に行った夕方の検査では反応が無かったのですが、送迎バスの運転手が匂いに気づいて空港の保安担当者に連絡。保安担当者から通報を受けた警察官が検査をしたところ、基準値を超えていたため拘束されたものです。

 副操縦士は一旦保釈されましたが、検査結果で数値が法令基準の9倍以上であることが判明、再び拘束されました。

 社内で行った検査では問題が無かった訳ですが、基準値9倍超えが検知できないはずは無く、これは検査自体が不正だった事は間違いありません。また、送迎バスの運転手が匂いに気づくくらいですから、一緒に検査をした機長も気がつかないとは思えません。気がつかないふりをしていた可能性が高い。

 副操縦士が搭乗予定だった機は、パイロット3人で運行する予定を2人で運航し、予定化より1時間遅れてロンドンを出発しました。

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