朝日新聞の労働時間改竄、10人に

 昨年、申請した出退勤時間を上司が改ざんして一定の基準内に収めていた事が発覚した朝日新聞で、改竄した人数が記者10人、計26ヶ月に及ぶことが判明しました。

 改竄が発覚したのは大阪本社の経済部だと言うことです。

 記者というのは「見なし労働制」で、残業代が固定で決まっています。そのため、労働時間を改竄されても、残業代の未払いなどは生じません。ただし、朝日新聞では残業が月100時間を超えると産業医の面談が受けられるようになり、180時間もしくは3ヶ月連続で120時間を超えると、面談が義務付けられる制度になっています。

 今回発覚した改竄によって、産業医面談を受けられなかった記者もおり、改竄した上司はその辺を意識していたのかも知れません。上司は社内調査に対して「100時間、120時間までに収めることは意識した」としながら、「産業医面談を避けたり、管理職としての評価をよくしようとする意図ではない」と説明しているそうです。

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