ダルビッシュがサードオピニオン

 右肘靭帯の損傷が発覚したテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有(28)が、手術か否かについてのサードオピニオンを受けることになりました。

 レンジャーズのダニエルGMが現地時間の11日(日本時間12日)に会見で明らかにしたもので、ジェームズ・アンドリュー医師に精密検査の映像を送って所見を仰ぎ、週末には最終結論が下されると言う事です。ダニエルGMは「手術という結果になっても驚かない。アンドリューの診察に大きな違いがなければ、おそらく手術をすることになるだろう」と語っています。

 ダルビッシュは5日のオ-プン戦後、MRI検査で右肘靭帯の部分断裂が発覚。レンジャーズのチームドクターから靭帯を移植するトミー・ジョン手術を薦められていました。さらに、トミー・ジョン手術の権威によるセカンドオピニオンでも手術を勧められ、本来ならば11日に最終結論が発表される予定でした。

 手術を受けた場合、復帰までは1年半かかるため、本人も球団も踏み切れないでいるようです。

不正送金被害、過去最悪

 警察庁が2月12日に発表した、平成26年中のインターネットバンキング不正送金被害によると、昨年発生したネットバンキング不正送金の被害額は1876件、29億1000万円、平成25年の約14億600万円からほぼ倍増して史上最悪の数字となったそうです。地銀や信用金庫など中小の金融機関や企業の被害が増えており、また不正送金先の名義人の64%が中国人で、中国からの中継サーバー利用も多くなっています。

 特徴としては、都市銀行では個人の被害が多く、地方銀行では法人の被害が多い事。平成25年は都市銀行等12行、地方銀行20行でしたが、平成26年では都市銀行等16行、地方銀行64行、信用金庫18金庫、信用組合4組合となっています。どうやら不正送金対策の遅れている地方銀行や信用金庫、信用組合が狙われているようです。特に法人は金額が大きいため、犯人にとっては一攫千金を狙える相手。そこで、地方銀行や信用金庫、信用組合の法人口座を狙い撃ちにする、と言うわけです。

 最近の手口は各銀行にカスタマイズしたウィルスで、銀行のサイトを一部改ざん、全く見分けがつかない巧妙な手口が増えているのも被害額が増えている一因です。
 もう一つの特徴は、組織化された犯罪グループが中継サーバー業者などと共謀、より組織的になていること。パスワード盗み取りから不正送金までが自動化されていること。

 個人の出来る対策としては、ウイルス対策ソフトを導入し、有料版であれば必ず契約すること。Macはウィウルスに感染しないというのは間違いで、Macも必ずウイルス対策ソフトを導入しましょう。

トヨタ、世界ラリー選手権参戦へ

 トヨタ自動車の豊田章男社長は、30日に東京都内で開いた記者会見で2017年の世界ラリー選手権(WRC)に18年ぶりに参戦すると表明。「ラリーは日常使う道を舞台に、日常使う市販車をベースにした車で争われる。人と車を鍛え上げるためには最適な舞台だ」と語りました。
 WRCはF1と並んで人気が高く、参戦する事でブランドイメージの向上を図る狙いもあるようです。

 世界ラリー選手権は、国際自動車連盟(FIA)が主催する、世界各国で行われるラリーの世界選手権です。それまで世界各地で単独に開催されていたラリーを、1973年にイベントとして組織化し、世界選手権としてスタートしたもので、市販車をベースに改造した競技車両を使用します。一般道路の一定区間を一時的に閉鎖したり、競技場などの施設内に作られたコースのSSと、一般車に混じり現地の交通法規に従って移動する区間のリエゾンを走行し、SSの合計タイムが最も少ない車両が優勝となります。

 長引く円高デフレと不景気で、日本の自動車メーカは巨額の費用がかかるモータースポーツ活動を自粛していましたが、最近の景気回復で再び活動を再開させています。